旧 岩 崎 邸 散 策 (1)




11月の天気の良い午後、ありそんさん、しょうこさんと湯島の旧岩崎邸に行ってきました。

上野公園の近くで、ちょっと足を伸ばせば不忍池(しのばずのいけ)があります。
邸に寄り添っている坂は、さだまさしの歌で有名な無縁坂。

私は初めての訪問だったので、撮影は自由と聞いて大張り切り(^^;
洋館ヒカアキ妄想ふくらむひとときを、皆さまも一緒に楽しんでいただけたら嬉しいです(^^)






まずは外観。








棕櫚の木が不思議な異国情緒を醸し出していますね。

この建物は三菱財閥の三代目当主、岩崎久彌が本邸として作らせました。
木造二階建て、地下室つきの洋館で、1896年の建築です。
設計したのは英国人のジョサイア・コンドル。鹿鳴館も彼の作品だそうです。





窓がたくさんあって、明るくて素敵v

あちこちにガス式暖炉やスチーム暖房が据え付けられているし、
水洗トイレの他、シャワー付きの浴室まであったそうで、なかなか住み心地良さそうです。

でも特別な集まりのとき以外は、賓客を招いたパーティーでしか使われなかったんですって。
この洋館に隣接した和館の方に、岩崎家の人たちは住んでいたのです。






内側から正面玄関を撮影してみました。





色が飛んでしまっていますが、半円形の部分はステンドグラスです。
無色のガラスにグレーのガラスを組み合わせてあります。

当時は来客の他は、当主しかこの玄関を通ることは出来なかったとか。






廊下も趣があります。





天井も壁も床も趣向が凝らされていて、本当に手の込んだ作りでした。






窓からは光が燦々と降り注いでいます。








二階の部屋からは、ベランダに出ることができました。





床は船の甲板にも使われるチーク材で出来ています。
照明は揺れを吸収する作りになっていて、台風のときでも出しっぱなしだとか。
どちらも当時のままだなんて、驚きです!





青空が、爽やか〜(^^)

古代ギリシア風の柱が映えます。




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