〜2〜
盤上を一目見るなり、アキラは身を乗り出しました。よほど力のある者でないと、こんな美しい棋譜を描くことはできません。 興奮しているアキラのしっぽが、ほら、ピンと立ち上がっていますよ。
アキラが石の動きを追うに連れて、 可愛いお尻もふりふり揺れます。 そんな無防備な様子を物陰から窺う者があるのを、 彼は全然知りませんでした。
盤面に夢中になっているアキラの背後から、こっそりと忍び寄って来る影が・・・
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