うさぎアキラがお風呂から出てくると、
ミツバチヒカルがニコニコしながら待っていました。
「アキラ、今日は3月8日で蜜蜂の日なんだって。
オレの日なんだから、言う事を聞いてくれる?」
「別に特別な日でなくたって、キミのお願いはちゃんと聞くよ」
こう答えると、ヒカルは嬉しそうな顔でアキラを引き寄せて、
さっさとバスローブを脱がせてしまいました。
そして膝に抱き上げ、その小さな口を自分の唇でふさぎました。
そのまま舌をとがらせて口内に捻じ入れると、
とまどって震える舌を押さえつけて空間を広げ、
体内に溜めた蜜を注ぎこみ始めます。
「飲んじゃだめだよ、むせちゃうから」
素直に言うことを聞いて口を開けているアキラでしたが、
ヒカルがどんどん蜜を増やすので、
とうとう口から溢れ出してしまいました。
喉を伝い、鎖骨を伝い、胸からお腹へ、
そしてお臍でちょっと止まってから、
その下の膨らみへと、甘い唾液が流れていきます。
最初は温かくても外気に触れればすぐに冷たくなるので、
金色に光る肌が微かに震えています。
アキラは一生懸命、鼻で呼吸をしていましたが、
ついに気管に雫が入ってしまい、
ヒカルを突き飛ばすとはげしく咳き込みました。
「意地悪すぎた?ごめんな」
アキラは涙を浮かべてヒカルを振り返りましたが、
静かに首を振りました。
「ボクこそごめん。最後まで我慢できなくて」
「オマエがギブアップするまで続ける気だったから、全然気にしないで」
「でもなんでこんなこと、したんだい?」
ヒカルはにっこりとすると、アキラに飛び掛かりました。
「それはね、美味しく食べちゃうため!」
蜂蜜が流れた順に、まず出発点の唇をぺろりと舐めると、
段々下へと丹念に舌を這わせていきます。
蜜がないところもついでに味見しながら、
でも体の真ん中はきれいに避けて、足指もしっかりと清めました。
「うまかった、ごちそうさま」
ヒカルが笑顔で挨拶しても、アキラは身動きできません。
蜜をまとったまま張り詰めている、
肝心な部分を放っておかれているからです。
恥ずかしそうに俯いて震えているアキラが
可愛らしくてたまりませんでしたが、
ヒカルはぐっと堪えました。
「じゃあ、オレもう一回、風呂行ってくる〜。あ、オマエも一緒に入る?」
「・・・・・・!」
「どうした?元気ないな。何か欲しいもんでもある?」
「・・・ここも、・・・・・・」
「ん?」
「ここ、も、・・・・・・きれいにして・・・」
「ああ、そこも?いいよ。じゃあ、先にオレをきれいにして」
ヒカルが反対向きに跨ると、アキラのそこが、ヒカルの鼻先で揺れています。
自分でも蜜を垂らして、てらてらと光りながら順番がくるのを待っています。
アキラが上手にきれいにしたので、ヒカルは満足そうな顔をすると、
目の前のピンク色のお菓子を頬張りました。
焦らされ、待たされてからもらうご褒美の味は格別です。
アキラはあんまり気持ちが良くなったので、
途中から意識が飛んでしまったほどでした。
こうして二人ともピカピカにきれいになると、
もうお風呂に入る気力は残っていなかったので、
そのまま抱き合って眠ってしまいました。
翌日は部屋が蜂蜜のいい香りでいっぱいになっていて、
アキラは気分よく眼を覚ましましたが、
ヒカルはお腹がぺこぺこになりすぎて、動けなくなっちゃってたそうですよ。
〜おしまい〜
三枝さんの今日の日記に蜂蜜プレイのことが書いてあって、
気がついたらこんな話を書いてしまっていました・・・^^;