〜15〜


二人が目覚めた時にいたのは、よく見知った森の中でした。

どうやってヒカルの家から移動したのかわかりませんが、
二人で一緒にいられさえすれば他はどうでもいいことです。

ヒカルとアキラはしばらくお互いの顔を見つめ合っていましたが、
やがてしっかりと抱き締め合いました。




「オマエ、オオカミ臭いぞ」
「キミだって」

二人は水浴びをすることにして、手を繋いで泉へと向かいます。




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